2011年9月20日火曜日

誰かに話したくなる!?おはぎとぼた餅の違い。

こんにちは。

今日は寒かったですねー。
昨日までノースリーブで店に立っていましたが(それでも暑い)、
今日はさすがに厚手のパーカーをはおりました。。

みなさま風邪にはお気をつけください!

さて今日はちょっとしたトリビア(古い!?)をひとつ。



みなさまご存知おはぎです。
やわらかーいもち米を、たっぷりのあんこで包んだ和菓子です。

でも、おはぎのほかにぼた餅っていうのも聞いたことありますよね?
「棚からぼた餅」とか、昔話に出てくるイメージ・・・。

調べてみたところ、なんとこの2つまったく同じものだそうです。

 牡丹の花が咲く季節=春のお彼岸に、仏様やご先祖様へのお供え物とされた小豆あんの様子を牡丹の花に見立てたことから、春に食べるのは牡丹の餅つまりぼた餅。

同じく、萩の花が咲く季節=秋のお彼岸にお供えにされたのを萩の花に見立てておはぎ。

と言うそうです。

なので今和菓子屋さんや、スーパーに並んでいるこの和菓子には
おはぎと書いてあります。きっと!

というのも今日から秋のお彼岸なんですよ。
春は春分の日、秋は秋分の日を挟んで前後3日間をお彼岸と呼びます。

彼岸入り:9月20日
お中日 :9月23日(秋分の日)
彼岸明け:9月26日


お彼岸にはお墓参りをし、お花、お菓子をお供えします。
お墓に行けない場合はお家の仏壇にお供えしても。
今日はあいにくの天気でしたがそれでもお供えのお花を買われる方が大勢いらっしゃいました。

お墓参りってちょくちょく行けるものではないので、こういうときくらいはご先祖様を大事にしたいですね。。

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